C'est la vie

セラヴィ。「それも、人生」という意味のフランス語。教員を退職し、もう一度英語を学び直したり、価値観を広げたいと思って活動中。

私の5つの読書ハック

困ったとき、私が助けにしているのは、コミュニケーションと読書です。

人からのアドバイスはやはり大切です。

しかし、本からも様々なアドバイスがもらえると私は考えます。

現在、月に十冊以上は本を読んでいます。

一度、読書が習慣になると本がない生活は考えられません。

そんな私の読書について気をつけていることを書きたいと思います。

 

1.1回目はざっと読む

私は最初に読むときはざっと読みます。

一冊3時間くらいで、文庫、新書なら1時間半くらいで読みます。

そのとき、本当に心に残ったところはドッグイヤー(本の紙の角を折る)をします。

そうして、全て読み終えたら2回目の読書です。

ドッグイヤーをしたところを熟読します。

忘れたくないこと・実践したいことは必ずパソコンに入力したり、ノートに書き込みます。

こうすることで、本の内容が記憶に残ります。

自分に理解できない場所は飛ばしても良いと思います。

時間が経てばわかるときがあるかもしれません。

しかし何よりも、わかるところを大切にした方がエンジョイできます。

 

2.読んだだけにしない

一時期、本を読んでも自分の力になっていないと思うときがありました。

それを分析すると、自分は本を読むだけで満足していたのです。

しかし、私たちはなぜ本を読むのでしょう。

何かヒントを得たかったり、自分に刺激を与えたかったり、成長したかったりするからではありませんか。

読書を最大限に生かすためには、読書から得た情報を実践することです。

ドッグイヤーした情報を使うことを私は心がけています。

【読書から得た情報を使うコツ】

・心に残った言葉を付箋に書いてデスクに貼る

→モチベーションUP

・読書ノート・自分史を作る

→ワクワクする毎日へ繋がる。

・学級通信に利用

→教員ならこの活用がメインになることが多い。

 

3.本を常に持ち歩く

常に私のカバンには本が三冊は入っています。

一つは、趣味(ビジネス書・自己啓発書・音楽など)に関する本、二つは、教育に関する本、三つは教科である英語に関する本。

バラバラのジャンルにしておくことがコツです。

同じジャンルよりも気分によって選択肢を与えられて読書しやすくなります。

また、スキマ時間は結構あるもので、そんな時にいつでも読めます。

通勤電車の中。朝の始業までの空いた時間などなど。

私の場合、5分以上あるスキマ時間は読書をしたくなります。

常に本がカバンにあることが重要です。

 

4.電子書籍を利用する

最近はKindleを利用することが多くなりました。

ひと昔前は電子書籍になかなか読みたい本がないので利用してきませんでしたが、最近はかなりの量が販売されています。

私は、Kindleで販売されいれば、そちらで購入し、どうしても紙で欲しい時だけ紙で購入しています。

Kindleの良いところ】

・読みたいと思ったら、すぐに購入できる。

・心に残った文を保存でき、書き出しすることができる。

・本の収納に困らない。

クラウドに保存されているので失くならない。

タブレット一台あれば良いので、カバンが重くならない。

など大きなメリットがあります。

 

5.読書記録アプリの活用

スマートフォンを活用すれば、簡単に読書記録可能です。

ブクログメディアマーカーなどいろいろとアプリがありますが、私はビブリアを使用しています。

理由は、シンプルなインターフェイスと連続バーコード読み取りです。

シンプルさは、とても重要です。多機能であっても使いきれないことが多いです。

年に何冊読んだか、月に何冊読んだか。いつ読んだか。これぐらいの機能で十分です。

また、連続バーコード読み取りが便利です。

ISBNコードを読み取り本の情報を登録できます。

しかも連続で、これが役に立ちます。

読了した本をサクサク登録できます。

詳しくはこちら↓

biblia-app.tumblr.com

 

以上、私の5つの読書ハックです。

皆様の読書のきっかけや効果的な読書につながれば幸いです。