C'est la vie

セラヴィ。「それも、人生」という意味のフランス語。教員を退職し、もう一度英語を学び直したり、価値観を広げたいと思って活動中。

進路の可能性を広げる上で大切なこと

benesse.jp

上の記事で思うことがあります。

将来の進路を選択するにあたって、「自分は社会にどう貢献したいのか」を考えることも大切です。こうした考えを深めるためには、ロールモデル(行動や考え方の規範となる人)との出会いも重要。最近は、NPO活動家や起業家として社会貢献に取り組む若者も増えています。もしかしたら、地域貢献に励む身近な先輩などもいるかもしれません。こうした人々の魅力的な生き方を知ることで、お子さまの人生観が広がるでしょう。

また、お子さまにとって、保護者のかたが最も身近な社会人だといえます。保護者のかたと今後の社会や生き方を語ることも、お子さまにとっては十分に刺激になるはずです。

 ここで出てくるロールモデルってとても重要だと私は思っています。

子供達には、憧れの人物が必要です。

身近な大人である親や教師は、それになりやすい存在だと思います。

私の持っている生徒にも、小学校時代の先生に憧れて先生になりたいという子もいます。

しっかりとした、憧れられるような大人になれるようになりたいですね。

大人の使命は、子供たちに夢を与えられる存在なのかもしれないと思っています。

私は特に人に影響を受けやすい存在なので、そんな人たちがたくさんいます(笑)。

例えば、夏目漱石ウディ・アレンビートルズ太田光、ヘンリー・ソロー、町山智浩・・・。キリがありません(笑)。

ある意味幸せですね。

憧れられるそんな存在を目指して、日々自分を磨いていきたいと思います。

 

また、子供たちをもっと学校の外へ連れていかなければならないでしょう。

いろんなかっこいい輝いている大人と接し、可能性を広げてやりたいです。

どんな地域にも、輝いている大人はいるはずです。

すごい人たちに学校に話をしに来てもらってもいいでしょう。

かっこいい人たちに会いに行ってもいいと思います。

地域全体で子どもたちを大きくしてあげたいですよね。

それが、地域愛にもつながるでしょう。

特に田舎では、大学進学とともに地域から出ていく若者が多いです。

地域を知ることはUターンにもつながると思います。

都会でたくさんのことを学び、そして地域に持ち帰ってそれを武器に活性化してくれたら…。

そんな幸せなことはないでしょうね。

グローバル化と言われる世の中ですが、自分の故郷も大切にしていけたらいいですよね。

 

進路の可能性を広げるからは、少し話がずれたかもしれませんが、ロールモデルって大切ですよね。

大人の責任を感じます。