C'est la vie

セラヴィ。「それも、人生」という意味のフランス語。教員を退職し、もう一度英語を学び直したり、価値観を広げたいと思って活動中。

親子について

10代の頃は、あんなに似てないと思っていた父親に似てきたなと感じます。

年が父親に近づいてきた(私が知っている父親に)のもあるかもしれません。

週末にギターを弾くのが安らぎだし、ビートルズも好きだし、髪型もおでこを出すような髪型(ネオ七三?)にしました。

全部父親と被っている。

これは環境要因なのか遺伝的要因なのか気になるところですが、なんだかんだ言って親子って似てくるんですね。

逆に、自分の今感じている色々なストレスや感情を父親も感じて生きてきたとすれば、父親っていうのはすごいなと思います。

自分は父親を超えたいと中学生ぐらいの頃感じていました。

何を持って超えたと言えるのか、具体性もありませんでしたが…笑

今、現在、超えたとは思えませんし、人間ていうのは測りきれないし、比べられないと思います。

今も生きているということ、そして自分を育ててくれたことという事実は、一生頭が上がらない存在なんだなと感じます。

子供の頃って自覚していないけれど、本当に有能感の塊なんだなと今更ながら思います。

そしてこれから、年を重ねれば重ねるほど、父親の気持ちがわかってくるのでしょう。

父の日も近いことですし、何か感謝を伝えたいと思いました。