ミレニアル世代に魅力的な都市ランキング
東京は98位、他のアジアの都市の後塵を拝する
日本の都市は、総合ランキングで東京が98位という結果に。
東京は就業機会と観光の魅力においては11位に位置する一方で、Wi-Fiの速度は87位、交通事情は77位、男女平等では98位だった。
アジアで比較すると、シンガポールと香港が東京より多くの項目で上位につけている。北京やソウルも東京に比べ、総合点では上位に。ミレニアル世代の移住先候補として、残念ながら日本は上位にいるとは言えない状況だ。
日本の首都がミレニアム世代にとって上位とは言えない結果です。
少し残念な結果ですね。
私自身東京に住んだことがないのでなんとも言えませんが、日本の首都としてもっと魅力的であって欲しいです。
今回のランキングの選定項目を見ると、ミレニアル世代にとって重要視されるのは“多様性を受け入れられる力”だと言えないだろうか? 男女平等、移民受け入れの寛容度、LGBTへの理解度など、ハードではなくソフト面の項目が多く見受けられるからだ。
このことは、教育業界にいる者からすると、耳が痛い話だと思いました。
日本の学校教育はまだまだ多様性を認める環境とは言えないからです。
国際化と言われますが、教室内での国際化はまだあまり感じません。
多様性を受け入れる力を育むとしたら、多様性をしいられる環境で学ばなくてはならないのではないかと思います。