C'est la vie

セラヴィ。「それも、人生」という意味のフランス語。教員を退職し、もう一度英語を学び直したり、価値観を広げたいと思って活動中。

Chapter2-0「退職とこれからの計画」

2018年3月、新卒から7年勤めた私立中高一貫校を退職しました。

理由は、もっと英語を磨いて世界基準の英語を教えられる人材になりたかったからです。

IELTSが多くの大学で利用されている中、日本の大学入試はセンター試験と独自の虹試験。

日本の大学は日本語で学ぶことができるので当たり前からもしれませんが、求める英語レベルが世界とは違います。

私は、高校生全員が世界基準の英語力身につける必要はないと思います。

しかし、世界で活躍する人材を育てる必要性を感じます。

世界の若者と対等に議論できるような若者の数の分母を広げるような教育を実現できたらと思います。

そのためには、私自身が海外の人々と渡り合えるような人材になりたいと考えています。

 

暫定ですが、これからの計画は以下の通りです。

2018年4月15日〜29日、フィリピン、語学学校

2018年5月17日〜2月末、カナダ、ワーホリ

2019年3月〜7月、東京、大学院準備講座

2019年9月〜7月、イギリス、MA TESOL

 

計画通りに行くとは限らないと思います。

実際、失業保険の申請ができないことがわかり、お金の部分も心配です。

その他、準備や税金などに、計画以上にお金がかかっていることに焦りを感じます。

 

退職して一週間が経ちましたが、時間の流れが変わりすぎて、

気持ちが上手くコントロールできていません。

メンタルを持ち直したいので、急遽フィリピンに行くことにしました。

(プロモーション企画の格安の語学学校に行ってきます)

毎日図書館で朝から夕方まで一人で勉強していましたが、

今まで人に囲まれた生活をしていたせいか、燃え尽き症候群にも似た気持ちになっています。

そんな自分に腹が立ちます。

まだ何も始まってもいませんが、未体験ゾーンに入る大きな不安が毎日襲ってきます。

 

退職前はむしろ「やってやる」と意気込んでいたのですが、なかなか人間は弱いなと思いました。

環境が人を作るのですね。自分で環境を変えてやります。

 

過去は、過去。

今ある環境に感謝して、生活していきましょう。