神戸の中1、なんとTOEIC980点! 海外生活はゼロ
英語ができることよりも、2カ国できるということがすごいですよね。
私がマレーシアに大学のフィールドワークに行ったときに、現地の大学生は中国語、英語、日本語、マレー語の4ヶ国語を使ってました。
海外に行くと、数カ国語使える人が少なくないと思います。
日本では大変珍しく感じますが…。
英語との出合いは3歳のころ。語学が好きな母親の純子さんに外国人が英語で保育をする教室に連れていってもらった。簡単な幼児レベルの英語はここで覚えた。「外国の家庭の子が家族の話を理解するように分かっていったのでは」と純子さん。教室をやめてからも、忘れないようにとインターネット電話「スカイプ」で1日25分、フィリピン人の先生相手に英語を習い、聞く力も鍛えた。
オンライン英会話が流行っています。
私の勤務先の学校では、年12回オンライン英会話の導入が決まりました。
マンツーマンの英会話は、日本ではなかなか得られない経験でしょう。
私自身、DMM英会話、hanaso、アルクオンライン英会話を経験しました。
どれも、英語をアウトプットするという意味で効果的だったと思います。
特徴をあげると
・DMMは安く、講師がバラエティ豊か。国籍が多国籍なイメージでした。
・hanasoは、フィリピン人講師で、質はまあまあのイメージです。とても発音が綺麗な先生がいらっしゃったので、発音矯正のテキストを進めていきました。その先生は予約がなかなか取れなかったので、プレミアムチケットという予約を優先的に取れるチケットを購入していました。月1万円くらいかかっていたと思います。
・アルクはネイティブ講師メインで、かなり値段が高かったです。月3万円くらいかかっていました。私自身、フィリピン人の先生で、十分勉強になるレベルだったので、アルクは長く続けませんでした。
英語の絵本にも夢中になり、初めは読み聞かせをしてもらっていたが、すぐに絵本は卒業し、小説にのめり込んでいった。自宅の本棚には「ハリーポッター」や「ウォリアーズ」など愛読書がずらりと並ぶ。
「辞書は引かない。分からない言葉でも次に出てきたときに辞書になる」。最初は言葉の意味が分からなくても、違った文脈で何度も使われることで、その言葉のイメージを膨らませ理解していくという。
これを小学生時代に、やっていたとは、驚きです。賢いですね。
私も、見習いたいです。
世の中には、すごい中1がいる者です。「好きに勝る才能なし」ということでしょうか。
英語ができる中学生から、脱皮し、将来何を成し遂げるのか楽しみです。
これだけ努力し、極められる子ですから、きっと他の分野に興味を持つとすごい力を発揮するのでしょう。
私もモチベーションが上がる記事でした。