リビング学習のメリットとデメリット。
一方、学習以外でのメリットとしては、親子のコミュニケーションが増えることで絆が深まることが挙げられます。また保護者が勉強を教えることで、お子さまからの信頼も増していくでしょう。お子さまが勉強をどれくらい理解しているかなどがわかることに加え、子供部屋に一人でいる時間は少しですから行動も把握しやすくなります。
私が担任している生徒に家庭学習がなかなかできないという子がいました。
帰ったらTVを見てしまうと言うのです。
だったら「リビングで勉強したら?」と提案しました。
私自身、中学生の頃ところ構わず勉強していました。
そして、親に「これどうやって解く?」と聞いていました。
幸い、私の親はわからないことが嫌いな人間だったので、一緒に考えてくれました。
自然とリビング学習のようなことをしていたようです。
その生徒もリビング学習をし始めて、勉強をする習慣が少しついたようです。
リビングで勉強をし始めて、一人で集中したいと思ったら部屋に行く、集中力が切れたらリビングで勉強をする。
このように、移動しながらうまく勉強を続けることに成功しました。
上の記事ではリビング学習のメリットデメリットが書かれています。
私は、一つの選択肢としてリビングを使用して勉強するというものを持っておけば良いんじゃないかと思います。
状況に合わせて一番集中できる場所を見つけて欲しいです。
私も英語の勉強を職場でやったり、カフェでやったり、自宅でやったり色々です。
気が向く場所を常に探しています。
状況に合わせて場所を変えることが勉強の一つのコツかもしれません。