C'est la vie

セラヴィ。「それも、人生」という意味のフランス語。教員を退職し、もう一度英語を学び直したり、価値観を広げたいと思って活動中。

Chapter2-6「カナダ生活 1ヶ月経過して」

生活全般

あっという間にカナダ生活も1ヶ月が経過してしまいました。

最初の1週間は時差ボケになれるので精一杯。夜中に何度も目が覚めて、日中は本当にしんどかったですね…。

語学学校に慣れるのも大変だったなあ。1週間目は、帰りのバスの中でうとうとしてました。

学校へのバスもなれないので不安でしたしね。

バス停もよくわからないし、バスの運転も荒くて酔うし…笑。

時刻表のアプリを見つけてからは、もう大丈夫です。スマホは便利だ笑。

こっちの映画館にも通い、ハンソロは日本より1ヶ月お先に見ました。

これは地の利ってやつですね。

ただ字幕もないので、聞き取れてないところがたくさんあるのですが…笑

 

ホームステイ

相変わらず、ホームマザーとファザーの英語は上手く聞き取れない!

悲しいかな、愛想笑いが上手くなった笑

ただ、少し、コミュニケーションは前より取れるようになってはいます。

こっちが伝えたいことは、ゆっくり繰り返し、伝えることが大切ですね。

基本的に、ご高齢なので、ものを運んだり色々とサポートをしています。

親切な行為はやはり伝わるみたいで、とても喜んでくれているように思います。

ルームメイトのブラジル人のおっちゃんは、すごい綺麗好きで、よく一緒に掃除機かけたりしてます。

ランチは基本、インスタント食品を持たされるのですが、苦手なものは苦手と上手に伝えることが大切ですね。

ブラジル人のおっちゃんとよくランチの話をします。

どうやったらマザーを傷つけずに好きなランチを準備してもらえるかとか笑。

好きなランチのときに、マザーに絶賛の言葉を浴びせて、次もよろしくと伝えてアピールする作戦をしましたね。

それ以来、ピザみたいな冷凍食品が結構な頻度で出るようになった笑。

このおっちゃんのコミュ力もとても高くて、ホームマザーの英語を理解していないけど、雰囲気でいつも話しているらしい。

横にいる私からすると、「すげえ、ネイティブの会話についていってる…」みたいな感じですが、実際よくわかってないとの事。

生きる力が身につくホームステイです。

 

友達

友達は、ルームメイト?のブラジル人のおっちゃんとは本当に友達になれたなって感じがしますね。

彼の英語は90%以上理解できるんですよね、僕の周りのブラジル人にしては珍しく、すごいクリアな英語です。

彼とはジョークを言い合えるというか、お互いに笑いを共有できます。

(結構、女好きのブラジル人なので、これまでの武勇伝とか面白いですね。)

あともう少しで、帰国するらしいので、すごい寂しいなあ。

韓国人の子とも仲良くなったかな。彼は結婚してて奥さんがカナダで働いているらしいです。

彼の特徴としてはよく喋るんです。コリアンのアクセントがすごく強いんだけど、喋り出したら止まらない。すっごいポジティブな人です。

中国人の少年とも仲良くなったかな。彼は、基本深い話はしないけれども、人懐っこい少年です。チャラい感じな少年だけど、中身は誠実な感じですね。

 

総括

こうやって振り返ってみると結構順調にやってる気もしますが、なんだかんだで孤独感は付きまといます。

母国語でない英語を使ってコミュニケーションをとるということは、やはり言えないことも多々あったりしますし。

そもそも、コミュ力不足で外交的に振る舞えない場面もありました。

特に、私の場合は、日本人の方とどう振る舞うべきかで悩みました。

基本的に、私は日本人の方とは絡まないようにしています。(日本語を使っちゃうから…。これは賛否あると思います。個人的には日本人同士でつるんでもいいんじゃないかなって思います。いろんな情報が手に入るし、寂しさも紛れるので。)

その分、母国語でコミュニケーションを取れないという寂しい思いもしますが、私の方針は英語でコミュニケーションをとることなので、ブレないようにしようと思っています。

あと日本人はコミュ力低い人多いなあと思いました。(自分もですが)

英語力以前に、おとなしい人が多いですね。

それに比べてブラジル人のコミュ力の高さ…笑。

グイグイ行くよね。特に男の子は女の子に。

見習いたいなと思いました。

1ヶ月経つと、ようやく生活を冷静に見えてきた感じがします。

 

今後の目標

・英語をコミュニケーションの道具として使うこと

(自分の思いを伝えたり、疑問を伝えたり、どんどんしていきたい。)

・自分から動くこと

(誰かがしてくれることを期待しない。自分がしたいと思ったら即実行。考える前に行動。Act before thinking!)

・今までにない自分を発見すること

(今までと違うキャラクターを演じてみたい)

・IELTSの勉強を腐らずに続ける