C'est la vie

セラヴィ。「それも、人生」という意味のフランス語。教員を退職し、もう一度英語を学び直したり、価値観を広げたいと思って活動中。

【ホームルームで使える】生徒が食いつく未来動画

下の動画は2005年にマイクロソフトが発表した銀行のFuture visionです。


Banking Future Vision

動画を見ると

スマホ(タッチパネル無し)

GPSでモニタリング

・顔認証

・薄型テレビ

・タッチパネルの巨大ディスプレイ

タブレット

・data送信←Air dropみたいな感じか

というような技術が見られます。

どれも2017年現在から見ると、少し古臭いイメージです。

つまり、Furture Visionを見れば、将来どのような技術ができて行くのか予想できると思います。

ワクワクしますよね。数十年後にこんな技術ができるのか!と思えるんです。

CorningというアメリカのガラスメーカーからのFuture Visionです。

コーニング(英:Corning Incorporated )は、アメリカニューヨーク州に本社を置く世界最大級のガラス製品メーカーである。1851年にエイモリー・ホートン(英:Amory Houghton)によって創立され、一族による経営が100年以上続いた。現在の主力製品は液晶ディスプレイ用ガラスパネル、望遠鏡ガラス、光ファイバーなど。

コーニング (企業) - Wikipedia

2012年に発表された動画です。


A Day Made of Glass 2: Same Day. Expanded Corning Vision (2012)

・浮き上がる液晶画面

・カーテンの役割をするガラス

・鏡のディスプレイ

・服や靴を自動で準備

・車とタブレットスマホの同期

・巨大電子黒板

・生徒一人一人にタブレット

・机が液晶画面に

・その場にいない患者の手術

・AR(Augmented Reality;拡張現実)で恐竜が蘇る

・宿題はタブレット

もはや技術を言葉で形容しがたいです。

こんな技術にあふれた未来が来るなんて想像できますか。

正直、私には想像できないのですが、マイクロソフトの2005年の動画を見た後なら、来るかもしれないなと感じてしまいます。

 

ホームルームで生徒に見せると目を輝かせて見てくれます。

2005年の未来動画が現実になっていて、説得力が増します。

生徒に明るい未来を想像させることは大切ではないかと思います。

暗いニュースばかりじゃ心も疲れます。

明るいニュースもたくさん見せてあげたいですね。

 

科学技術の発展とともに、便利さゆえに、忘れてしまうことも多くなるのが怖いなとも思います。

めんどくささから忍耐力は身につくとも思いますし。

忍耐力がいらない世界がやって来るのでしょうか。気になります。