C'est la vie

セラヴィ。「それも、人生」という意味のフランス語。教員を退職し、もう一度英語を学び直したり、価値観を広げたいと思って活動中。

私が読書をするたった3つの理由

読書好きな人はたくさんいらっしゃると思います。

様々な理由で本を読んでおられることでしょう。

今、本を読む習慣のない人も…。

今回、私が読書をする3つの理由を述べたいと思います。

共感していただけたら幸いです。

そして、多くの人々が豊かな生活を送ることを願っています。

 

①悩みが解決するから・ヒントが得られるから

頭の中が整理されます。

なかなか言語化できなかった悩みも、本に書いてあったということも多々あります。

問題を抱えているテーマの本を読めば、ダイレクトに悩みが解決することもあります。

仕事の悩み。人間関係の悩み。どんなジャンルでも本が出版されているはずです。

先人の経験から学び、新たな解決策が見えて、現状を打破する可能性大です。

 

②コストパフォーマンスが高いから

映画一本見ると約2時間、楽しい世界に浸れます。

文庫本一冊読むのにどれくらい時間がかかるでしょうか。

本にもよるでしょうが、私の場合4・5時間といったところです。

文庫本は500円くらいで買えます。

そして、本は印象に残ったところをドッグイヤーしたりして、振り返りやすいです。

振り返ることで、身につきますし、身についてこそ知識が役に立ちます。

とはいえ、映画も映画で、映像化されていて、頭に強烈なイメージをくれます。

没入感も映画の質は高いので、本と映画どちらもメリットがあると思います(笑)

私は、どちらも好きです。

いづれにせよ、読書をして損はしないでしょう。 

私の好きな言葉を紹介します。

一冊読めば世界が広がる。奇跡的に出会った人にあげられる何かが増える。そんな素晴らしい宝が、こんなに少ない値段で手に入るものってないからね。本は安すぎるよ。

 引用元

One World

One World

 

 

 

③人とつながれるから

私にとっての読書の最大の理由です。

憧れの人や話してみたいと思う人と出会ったとしても、情報のレベルが違えば、会話が続かないということです。

大人になればなるほど感じます。

もっと話してみたいのに、仲良くなりたいのに、そんな気持ちがあるにもかかわらず、自分の知識の無さから自信を失い、会話を続けることができない。

そんな苦い経験をしてきました。

歳をとれば、仕事の中でも自分より若い人たちと接することも増えてきます。

そんなとき、自分の経験も大切なのですが、最新の情報や深い知識がないと後輩も残念がるでしょう。

人生の中でめぐってくる出会いや縁にスパイスを与えてくれるのが読書なのです。

先ほどの言葉をもう一度引用すると「 奇跡的に出会った人にあげられる何かが増える。」のです。

人生はGIve&Takeです。

まず与えることが大切だというスタンスで生きていきたいと思っています。