男性の「生涯未婚率」急上昇は○○のせい? 対策に「シニア恋愛」支援も
上昇のきっかけの一つは86年に施行された男女雇用機会均等法だといわれています。男女の採用差別が禁じられたことで賃金格差が縮まり、男性に頼らず自立できる女性が増えたのです。
これが示すことは、妥協してとか仕方なく結婚みたいな形が減ったということでしょうか。
かと言って離婚率が低下しているわけでもなさそうですし、結婚してしまえば、それで落ち着くということもあったのでしょう。
私自身このまま結婚せずに、人生を送るということも視野に入れています。
今のところ決め手となるような対応策はありませんが、一橋大学の北村行伸教授は「高齢者のカップル形成を支援するのは意味がある」と話しています。若者の婚活支援ばかりでなく、高齢者の恋愛をもっと応援すべき時代なのかもしれません。
高齢者にもカップル形成をする意味があるというのが興味深いです。
貯蓄なしに高齢まで生活していくことは不可能でしょうし、結婚すれば節約できることも増えるかもしれません。
人生設計というのは今までの枠組みでは済まないような気がします。
自分も人ごとではありませんね。
21世紀の生き方は多様化していくのでしょう。