C'est la vie

セラヴィ。「それも、人生」という意味のフランス語。教員を退職し、もう一度英語を学び直したり、価値観を広げたいと思って活動中。

小学校は英語力重視で教員を採用

benesse.jp

2020(平成32)年度から全面実施される小学校の次期学習指導要領では、高学年で英語が教科になる他、現在は高学年で実施されている「外国語活動」が3・4年生に前倒しされることになっています。ここで問題となるのが、小学校教員の英語力です。大学の小学校教員養成課程では英語を学ばないため、多くの小学校教員が英語の指導に自信がないというのが実情です。

英語を教えるレベルに達している先生って少ないと感じています。

私自身もそのレベルに達していないと感じます。

それでも、従来の日本語ベースで文法や長文を教えることはしています。

しかし、納得のいく英語教育ができているかといえば、残念ながらそうではありません。

自己研鑽に留学を考えてIELTSの勉強をしています。

私は英語を教えることで働きたいと思っているので、英語に時間を費やすことが苦になりません。

小学校の先生は英語以外にもやることが多いのでそうはいかないでしょう。

国民全体の英語力の底上げをしないと日本における英語教育は成立しなくなっていきます。

英語を教える教員の質を上げないと学習者も英語の力が伸びないと思います。

英語の四技能を計測する試験を大学入試に導入し、四技能を伸ばす取り組みが確立していくことが英語教育の質を変えるのではないでしょうか。

数十年前から日本で続く英語の試験は今変わりつつあります。

2020年には、外部の試験(IELTSなど)を大学入試に代用できる可能性が高いと言われています。

世界標準の英語試験を受けることが必要になってくると、教員も変わらないといけなくなります。

「日本と英国における教員就職状況と教員の資質向上策」を読んで

日本と英国における教員就職状況と教員の資質向上策

http://www.jsps.org/advisor/documents/2009_report_Kaneko.pdf

上記の記事をたまたま見つけました。

少し古い記事ではありますが(大体10年前)、IOEについての記事は気になる内容でした。

もう少し似たような最新の記事があれば…。最高ですが…。

2教職員数及び役割

スタッフは、コースリーダー1 名、レクチャラー3 名、事務職員 1 名の構成である。

コースリーダーとレクチャラーの計 4 名が約 30 名の学生を担当している。特にコースリーダ ーは、すべての業務に携わりコース全体のケアをしている。

学生は、相談や質問がある場合は、適切な各担当者に相談することになるが、ほとんどは学 生個人の詳細な情報を持っているチューターに相談することが多い。

モジュールリーダーは、学生がモジュール(授業)を選択する際のアドバイスを、レクチャ ラーは学生のレポートの添削を最終提出まで面倒をみている。また、MA TESOL の学生はほぼ 全員がすでに職を持っているためキャリアアドバイスを行う必要がない。修了後は、各自元の 職場へ戻ることがほとんどである。Ms. Peries の主たる仕事は、事務的手続きに関する教員へ のサポート、学生や外部からの MA TESOL に関する質問への対応である。

 これを読むとわかるように、IOEのMA TESOLはかなりサポートがありますね。

チューターに相談できるのはありがたいかもしれません。

5留学生へのインタビュー

現役高等学校英語教員であり、文部科学省の大学院修学休業制度(※6)を利用して 2009年 10 月より MA TESOL に在籍している留学生にインタビューを行った。

・IOE 選択理由

教育分野において圧倒的に RAE のランクが高く、大学時代の教授も一流の大学だと推薦していたこと、また IOE のホームページで特徴として挙げている図書館の充実や周辺環境がよいことなど。

・授業

1モジュール(1授業)3 時間と長いが週に 2 日登校しているだけである。そのうち 1 日は 2 モジュールあるため、1 日中授業である。また、補習授業が充実しており目的に合わせて受講している。

・学生

IOE では、様々な国籍の留学生が学んでいる。各国の留学生が英国に集まるのは、英語圏で あるという理由があると思う。また、近年日本は留学生獲得に力を入れているようだが、日本で留学生を大量に受け入れるだけではなく、留学後のケアが重要となってくると思う。

・生活

学生個人にチューターがついており、細かいケアをしてくれる。学生は生活面、勉強面など あらゆる相談をこのチューターにすることになる。チューターは、学生の詳細な個人情報を把 握しており、一人ひとりに合った助言を行う。

RAEのランキングの高さは魅力的だと思います。

2014年のREFのEducationのランキングは以下のとおり。

1. Oxford
2. King’s College London

3. Nottingham
4. Sheffield
5. Cambridge
6. Durham
7. Cardiff
8. Exeter
9. Birmingham
10. Bristol
11. UCL A: Institute of Education

https://www.timeshighereducation.com/sites/default/files/Attachments/2014/12/17/g/o/l/sub-14-01.pdf

 学部で見るとまた印象が変わりますね。

ちなみに現在のホームページの情報によると、

Applicants normally need at least two years' full-time language teaching experience or part-time equivalent post first degree.  

 普通、少なくとも2年の教壇経験が必要ということです。

現在はどのような様子かはわかりませんが、貴重な情報ではないかなと思います。

 

次に教員の資質向上策についてであるが、日英ともに教員の資質向上を重要課題とし、改革 に取り組んでいる点では同じである。教員の研修機会を増やし、さらなる経験を積ませるとと もに改善を図っていくことは大変重要である。それと同時に、多忙である教員をサポートする システム構築も必要である。先にも紹介したが今回インタビューを行った MA TESOL の留学生 は、大学院修学休業制度を利用して留学しており、この制度も教員の資質向上、また今後の教 育現場における教員の指導力の向上・改善に有効である。留学生本人も学校を離れ、自分と向 き合う時間ができ、更なる自己研さんの機会を得たことに満足しているとのことであった。た だし、大学院在学中は、給料は支払われず、学費は自己負担である。経済面での支援が今後の 課題であろう。

 このように、まとめられていますが、10年経った今も同じ問題を抱えていると思います。

これを打開するきっかけになればと思うのが2020年の教育改革だと思います。

英語の大学受験が変わることで、教員の進むべき道も今までとは変わってくるのではないでしょうか。

もっと海外留学を経験した英語教員が増えていくのではないかと期待しています。

気持ちを上げるsongs

先週の土曜日から背中に痛みを感じています。

最初は、腰を寝違えた?と思いました。

ぎっくり腰なのかとも思いました。

体が不調なときは、やる気も削がれてしまいます。

強い精神力でカバーしたいところですが、なかなかそうはいきません。

とにかく気持ちをリセットしたくて、寝ました。

少しは、気持ちが楽になったような…。

そんなところで音楽を聴いて気持ちを高めます。

 

気持ちを高める私のテーマソングを貼っていきます。

 
The Beatles - We Can Work it Out


The Beatles - Don't Let Me Down

 


Paul McCartney - Blackbird (Abbey Road studio LIVE)

ポールの来日が先日ありましたが、行きたかったなあ。

今度はいつ来てくれるのだろう。

いとも簡単に弾いてくれますが、こんな味のある弾き方できない!

声も綺麗だなぁ。

やっぱ、ビートルズはいいですね。

記事を書きながら元気をもらいました。

No music, No life!

恋なんて、仕事の邪魔でしょ?

tokyo-calendar.jp

私の最後の恋は2年前、28歳の時。広告関係の集まりでヒロヤと知り合った。スラリとした長身に、一目で分かる質の良い服。若手プランナーのトップを走っていた彼は、同い年の誰よりも有名でコンスタントに賞を受賞し、着実に上に登っていっていた。

「アユミちゃんセンスいいいね。その服、mameでしょ。」

お気に入りの服を褒められたことで、普段は警戒心が強い私も、すんなり心を開いた。

常にアンテナを張っている彼から、週末に開催されるアートイベントに誘われ、そこから互いの家に行き来する関係になるまではそう時間はかからなかった。

けれど、本気で好きなわけではなかった。

もちろん人として魅力は感じていた。「アユミ、ほんとかわいい」そうやって彼から抱きしめられるのはくすぐったく嬉しかった。プレゼン前にお互い励まし合うのも、仕事がうまくいって祝杯をあげ合うのも、同じ業界ならではの心地よさがあった。

だが…

私は、恋愛のおいしいところだけを味わいたかったのだ。 

 最近はトレンドなのでしょうか。

「恋愛のおいしいところだけ味わいたい」というような風潮。

利己的だなと感じてしまいます。

人と人が繋がり合うのが恋愛です。

恋愛って、究極のコミュニケーションだと思うのですが…。

恋愛上手な人って、異性に限らず誰とでも上手にコミュニケーションをとってませんか?

逆に恋愛下手な人ってコミュニケーションをとるのが下手な気がします。

コミュニケーションの基本は、相手の気持ちを考えることだと思います。

恋愛のおいしいところだけ味わうとしたら、そこに相手の気持ちを考えることがないでしょう。

 

仕事で認められたい。だからこそ仕事はやりがいがあって楽しく、燃える。そこで得られる達成感は、他の何にも変えられない。

30歳。中堅になった私は、何者かになりたくてもがいている。努力だけでは評価されない。結果を出すのも出さないのも、全て自分ひとりの責任だ。

ところが恋愛は、自分と同時に相手の人生とも向き合わなければならない。喜びだけじゃなく悲しみも、辛さも、突発的な寂しさをも、シェアしなければならない。

上の文を読むと、共感する部分もあります。

仕事は結果を出せば成長を感じる。

恋愛は自分一人ではどうにもならないもどかしさがある。

仕事に逃げちゃうんですよね。 

 

でも、自分の人生に必要な人は必ずどこかに存在しているのではないでしょうか。

あなたが必要だと感じた人なら、仕事も恋も欲張って手に入れるべきでしょう。

 

【初心者向け】私のIELTS勉強計画(一週間の流れ)【band4.5〜5.5対象】

Reading

過去問一回分

①時間を測って解く。目標60分。

②答え合わせ。根拠の確認。

③未知語を単語帳に記憶。

④語彙の復習(一日10分)

⑤読んだ英文を眺める(一日一回)

 

快適に勉強できています。

語彙力を増やして、語彙に対しての反応速度も上げていきたと思っています。

復習が大切ですね。

英文を眺めるだけでも、この単語の意味忘れてるなあと感じる時があるので、その際に調べ直しています。

そうするだけでも印象に残ります。

 

Listening

過去問一回分

①解く

②答え合わせ。根拠の確認。

③未知語を単語帳に記憶。

④音声を聞きながら音読一日30分(復習)

 

リスニングは私の課題です。

うまくスピードについて行けてません。

音読を中心に力を入れています。

音読が成果につながっているかはわかりません。

しかし、以前使用していた英検準1級の音声を少し遅く感じるようになっていました。

どんどん音読して慣れていきたいと思います。

 

Writing

過去問1題

①解く

②見直し2回

③添削指導

 

ライティングは、現在は辞書を使用して書いていますがもう少し力がついてきたら辞書なしで書いていきたいと思います。

スタイルを身につけ、具体例をしっかり書いていくことに気をつけていきたいと思います。

添削に出す前に、見直しを2日に分けてやっていきたいと思います。

 

 

 

Speaking

①SpeakingのQuestionに対して一日一つ答えを作る

②オンライン英会話でアウトプット

 

 下の問題集のスピーキングの質問を毎日一つ考えています。余裕があるときは2、3個やります。

どれだけ用意しておけるかが鍵かなあと思っています。

IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集

IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集

 

 

 

 

映画LA LA LANDの挿入歌をギターで弾こう!

LA LA LAND二回映画館に行ってしまいました。

一週間後には見に行きたくなる中毒性の高い映画です…。

LA LA LANDといえば、映画に流れてくる音楽ですよね!

私はサントラをCDで買い、レコードでも買ってしまいました。

翻訳の歌詞カードも見たかったので、日本版を少し高いですが購入しました。

映画の和訳と少し違う気がするのは気のせいだろうか。

映画の和訳がとても素敵だったので、日本版を買ったのだが…。

はたまたスクリーンだから補正がかかっていたのか…。

真相は謎のままです。検証したい!DVDが出たら検証して見たいですね。

ちなみにA Lovely Nightが今私のイチオシです。

 

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

 

ちなみに私がレコードを聞く理由は、うすっぺらい。

1. レコードで聴くと味がある(と思っている笑)

2. 朝起きて、レコードを回すのが、個人的にかっこいい(と思っている笑)

3. 日曜の昼下がりにレコードで聴くのがかっこいい(と思っている笑)

 

Ost: La La Land [12 inch Analog]

Ost: La La Land [12 inch Analog]

 

 前置きが長くなりましたが、やはりこれらの曲をギターで弾きたくなります。

割と簡単目のアレンジをしてくれているのが、下の動画です。

カポをつけて、バレーコードとローコードで基本演奏していますね。

これなら弾ける!と思わせてくれる動画です。

TABも見れますし、解説もしてくれています。

英語ですが、ギターを弾く人なら大体言いたいことがわかるのではないでしょうか。

今、A Lovely Nightを私は練習していますが、右手のリズム感がなくてぎこちないです。

練習ですね。早く上手に弾きたいものです。


Guitar lesson for "Another Day of Sun" from La La Land (easy strum along w/ chords)


Guitar lesson for "A Lovely Night" from La La Land (duet w/ chords)


Guitar lesson for "Someone in the Crowd" from La La Land / Emma Stone (easy strum along w/ chords)


Guitar lesson for "City of Stars" from La La Land (Ryan Gosling & Emma Stone duet, lesson w/ chords)


Guitar lesson for "Audition (The Fools Who Dream)" by Emma Stone / La La Land (w/ easy chords)

どれも素敵な曲ですね。

弾きたいなと思う曲を余すことなくカバーしてくれています。

聴くだけじゃ物足りない人は、ぜひ練習してみてください。

音楽は聴くだけじゃもったいない!

 

 

ポンドの為替が気になる

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イギリスの留学に興味ある方はポンドの価格が気になりますよね。

かなり変動しやすいのがポンドだと思います。

私自身為替の見方など全くわかりませんが、近頃ポンドの価格を追っています。

ここ二年間でも180円代から130円代まで大幅に価格が変動していることを考えると、どの時期に円をポンドに変えるかってとても大切だと思います。

現在の価格と過去のポンドが高かったときの価格を大学院の授業料で比べると50万円以上違います。

本当に恐怖ですよね。

ここ最近の動きを見ていると、また上がってきそうな気がします。

この辺りでポンドに変えておくのが良いかもしれないなと思ってきました。

ただまだ合格したわけでもないので、変えづらい…。

もしかしたら、ポンドが落ちる可能性も否定できませんし。

経済について勉強しておけばよかったなとつくづく感じます。

実際にどのような手順で円をポンドにするのかも知らないので、少しづつ勉強していこうと思います。