【ただのノートを最大限に生かすために】ノートの神様
ノートの神様を読みました。
時間イコール命です。 そう、積み重なった時間はあなたの命そのものと言えます。 命を大事にすることイコール時間を大切にするということとも言えます
私も時間イコール命だと生徒によく言います。
遅れてきてみんなを待たせるということは、大げさかもしれないけれど人の命を奪うことと同じなんだと私は思っています。
逆に、みんなと過ごしている時間というものはかけがえのないものでプライスレスだとも思っています。
ドリーム・ノートの書き方は簡単です。 ①願いごとはいくつ書いてもいい。最低でも3件以上書く ②願いごとは具体的で発展性のある事柄にすること ③毎月1日、もしくは新月の日に書き、満月の日に振り返る
こういうものを大切にしたいと思うものの、なかなか行動に移せません。うまい方法はないものかと思います。ドリーム・シートみたいなのを自作したいなと思います。
セルフイメージを向上させるためには、自分を自分で褒めることです。 自分の性格や性質、行動について、自分のことなのに自分で褒めるということはどういうことか? と思われるかもしれませんが、やってみるとわかりますが非常に楽しく元気が出てきます。 具体的には、1日の終わりにノートに3つ、自分ができたことを書いて、それを褒めるようにするのです
自己肯定感を高めることはとても大切だと感じています。生徒を画一化するのは好きではないですが、自分自身、ポジティブさを社会に出て必要な力だと思っています。
おおげさではなく、関連書籍を3冊読むと、なんと目次にそれまで気づけなかった解決策がそのまま掲載されていた! なんてことも私のクライアントには日常茶飯事です
ここでも、読書の重要性が説かれています。読書で解決する問題ってありますよね。解決しなくともヒントや選択肢をくれます。それだけでも価値があることだと私は思います。
東洋では、我が国、近代日本の礎となる多くの人材を輩出した吉田松陰の松下村塾のノート「飛耳長目」が歴史を変えるほどの役割を果たしました。 吉田松陰は幕末を生きた人物で、たった2年4カ月という短期間、松下村塾という私塾を開いて、90名を超える若者を育成しました。ただ育てただけではなく、彼のもとから幕末から明治維新後、日本を牽引した重要人物を数多く育てたのです。 松下村塾には「飛耳長目」という名称のノートが常備されていました。 「飛耳長目」の意味は、「耳を飛ばし、目を長くして、できるだけ多くの情報を集めること」から名付けたノートで、門下生の高杉晋作などはその飛耳長目を他の塾生と奪い合うように読んだと伝えられています。 日本や外国諸国で起こっていることは、松下村塾の飛耳長目を拝見すれば理解できると、遠方の他藩から見に来る人もいたと言われています。 松下村塾の飛耳長目には吉田松陰および門下生の国を想うほとばしる情感が込められていたからこそ、必要な情報を引き寄せ続けたと言えるでしょう
「飛耳長目」というものがあったことを私は知りませんでした。今でこそネットが発展し、たくさんの情報を手に入れられますが、当時からすると情報って本当に貴重だったと思います。情報を私たちは大切にしなければなりません。情報は財産だと思います。
最後に
私は勉強用にノートを使用しています。普段考えていることなどはブログに書かせていただいています。ブログはやはり他者に読んでもらうことを前提に書いてますので、多少の遠慮というかブレーキが自ずと働いている気がします。
ブレーキのない文章や思いを書きたいときは、やはりノートが良いでしょう。
アウトプットすることはやはり頭の中を整理してくれます。
人との会話の時もアウトプットしてからの方がより質の高い会話になると思っています。
ノートを使う使わないに関わらず、アウトプットを意識するとより生活が豊かになると思います。