2018年を振り返って
2018年は、カナダで年越しを迎えます。
3月末に学校を退職し、5月にカナダに渡ってきて最初の3ヶ月はとにかく生活に慣れなかったですが、7ヶ月経った今は少しは慣れたかもしれません。まあ、昨日バス乗り間違えたんですけどね笑。
今でさえ、英語が使えると胸を張って言えるかというと言えません。バイト先や普段の生活の中で聞き取れないことは多々ありますし、自分の言いたいことが言えないことだって多々あります。まだまだだなあ、英語って難しいなあと唸る日々です。
しかし、今まで自分がしてこなかった行動をすることができた年になったと思います。
行動できたこと
・洋書を一冊読んだ
A little book of Languageという子供向け?の言語の関する本を読みました。言語学のガイダンスのような良い本でした。今は、Wonderを読んでいます。これもなかなか良い!
・IELTS 6.0を取った
6.5を来年は取るぞ。受験料が高いですよね。一回300ドルのプレッシャーだけで、やられますよね。
・カナダの大学院合格
語学学校の一番上のクラスを卒業したら英語の必要資格を満たせるという仕組みで合格。本来IELTSなら6.5必要。それが取れなかったので悔しいです。しかし勉強を続けて6.5を取ろうと思います。
・海外でアルバイトできた
きちんと接客できてるとは言えないけれど、面接を突破できて今働けていることに感謝。それらは自信に変わる気がします。
・海外TVドラマをたくさん見た
字幕ありだけど、That's 70's showは全エピソード見ました。今はThe officeを見ています。面白いです。
できなかったことが少しづつできるようになったことが嬉しいですね。一年一年、できるを増やしていきたいと思います。2019年の目標も近々書きたいと思います。
Chapter2-11「カナダ生活200日経過して」
主な変化①「バイト始めました。」
現地のスーパーマーケットのプロデュースセクションです。
主にフルーツや果物のカットやパック詰め棚出しをしています。
英語はそこまで必要ない仕事内容ですが、同僚はカナダ人なのでコミュニケーションをとるのに必死です。
あとお客さんから質問されたりするので、英語で対応しなければならないので、その辺りが苦労するところです。
働き始めて1ヶ月くらい経ちましたが、とても楽しいですね。
働いているスーパーがかなりたくさんの種類の果物や野菜を置いてるので、勉強になります。柿は英語でPersimmonsて言うとか知らないことだらけで面白いです!
同僚がカナダ人同士で会話をしているとき、会話に入る隙のなさはハンパなくてさみしい思いましますが、まあそんなもんでしょと割り切って一生懸命働いてます笑 最終的にはこう言うカナダ人同士の会話に入っていけるようになりたいです。
主な変化②「ホストファザーが家から出て行った」
これは少し重い話です。
ホストマザーとホストファザーの弟が揉めて、ホストファザーが弟のところに引っ越したんですよね。
ホストファザーはDementiaを患っていて、記憶力があまり強くないので、あまり自分の決断で行動できなくて、弟の言いなりになっていた感じですね。
ホストファザーはかなり資産を持っていたみたいで、弟はこの資産を将来的に相続したいという感じで、ひょっこり近年現れて、いろいろホストファザーを操作していたようです。
まあ、真実は正直わかりません。私の情報はホストマザー側の情報しかありませんし。
こういうゴタゴタに巻き込まれていたときは何かとホストファミリーが安定していなくて、大変でした。
なんとか、今は少し安定してきているのでよかったです。
しかし、一緒に暮らしていたホストファザーが突然と家から出て行くなんて、信じられないことが起こるんですね。
今は裁判に向けて動いているみたいです。
うーん、なんとも言えない気持ちです。
私の学習計画(November, 2018)
[My goal] =IELTS6.5
R 7.0 / L 6.5 / S 6.0 / W 6.0
R=27-29 corrects
L=26-29 corrects
[To do]
(毎日すること)
CNN 10(Podcast)
・10分間聞く
・スクリプトの確認
・知らない単語はANKIアプリへ
・日本のことを知るために
・1日10分×2です。(朝と夜)
洋書
・読みたかったヨーロッパ紀行本をついに買った(Kindle)
・”Neither Here Nor There” written by Bill Bryson
・初めての本格的な洋書ですが興味ある内容なので、どんどん読んでいきたい!
Vocabulary for IELTS (Cambridge Press)
・Unit13まで終了しているので、全部とこうと思います。
・結構解いてて面白いのでオススメです。
・マニアックな表現でてきます。サイ、Rhinoceros。
(毎週すること)
6 minute English(Podcast)
・イギリス英語に慣れるために
・内容も教養があっていい!
・長さも6分間はちょうど良い!
Learning English News Review(Podcast)
・これもイギリス英語に触れられる
・時事ネタにも触れられる
(疲れたときすること)
台本なし英会話レッスン(Podcast)
・これは「英語のそーた」さんの番組
・そーたさんとネイト先生の息がぴったりで最高です!
・かた苦しさがないのでモチベーションアップが狙い
・The Office / THE END OF THE F***ING WORLD / ATYPICALを見直そうか。
留学、ワーホリに持ってきておけば良かったもの
今の時代、田舎でない限りなんでも手に入りますから、特に持って行くものはないかもしれませんが、現地では手に入りづらいものは持って行った方が無難だと思います。
〜必須なもの〜
薬
・現地でもちろん手に入ることもありますが、英語で薬を理解するのは結構難しいと思います。
・いざ何かあっても困るので、日本から持って行くことが無難だと思います。
・持病の薬はもちろん普段使いの薬も
・風邪薬、頭痛薬、オロナインなんかもあれば便利
体温計
・自分のコンディションを知りたいとき便利です。
・海外でも買えますが、使いたいときは具合が悪いときなので、かさばりませんし持って行くと便利です。
日本の小銭
・穴の空いた日本の小銭は人気です!
・それ以外の日本の小銭を持ってきておくと便利だと思います。
・欲しがる海外の人多いですし、堅苦しいお土産ってするより、たまたま財布に入ってたからあげるよ。みたいな感じでコミュニケーションを取るときにも使えます。
・私の小銭は友達にあげてたら3ヶ月くらいでなくなりました。
耳かき
・海外に耳かきってあるんでしょうか。
・綿棒はたくさん売ってあります。
番外〜あると便利なもの〜
味噌汁の素などの日本食インスタント
・買えると思いますが、自分が好きなものがあるとは限りません。
・もしもそこまでかさばらなければ、持ってきても良いと思います。
・味噌汁を飲むだけで、日本を思い出します笑
ノートパソコン / タブレット
・学校でプレゼンやレポートに欠かせない
・暇なときにNETFLIXも留学生&ワーホリ勢の定番
・英語でどれが良いか悩むのも勉強かもしれないけれど、最初にこれをするのは大変。
・海外で買うと、現地のキーボード配置になるので気になる人は、やっぱり日本製を。
爪切り
・僕は馴染みのある爪切りを持ってきて使ってます。
Chapter2-10 「5ヶ月経過して 語学学校卒業」
前回の4ヶ月経過しての更新が遅かったせいで、早くも5ヶ月が経過していました。
大学付属の語学学校はA+でしっかり卒業できそうです。
カナダで2つの語学学校に通いましたが、全然色が違うなと思います。
初めの学校は日本人の比率が10%あるかないかのところで、英語を使わないとと追い込まれる環境でした。
今思えば、友達も自分からどんどん話しかけれいかないと作れないので、すごい人間関係作りは大変だったかと思います。
授業はあまりオーガナイズされてない感じだったので、うーん。先生にもよるとは思いますが。
あと南米からの生徒に力を入れてる感じがしました。アジア人にはあまり親切にしてくれない印象がありました。
先生の中にはとても親切な先生もいて、学校を卒業してからもメールをやりとりしてくれたりする先生もいます。
2校目は、大学付属の語学学校でした。CELTAコースもある語学学校でした。時期も関係あるみたいですが、私が通ったときは、めちゃめちゃ日本人がたくさんいました。私のクラスは2人しかいませんでしたが…。
最初の学校とは対照的にとてもオーガナイズされている学校でした。
English Academic Purposeという大学進学のためのコースをとりました。
大学で授業を受けるようになることという目標があるので、やるべきことがはっきりしていて先生も分かり易かったです。
またスタッフの方も先生方もとても親切にしてくれました。
多分、毎年多くの日本人を受け入れているみたいなので、日本人になれているのでしょう。
失敗しない留学のために
・日本人の比率が低い➡︎良い学校というわけではない。
日本人が多くても自分に目的がしっかりあれば主体的に学べる。
・語学学校で英語を勉強するという考えは甘い
日本で一通りの英文法は絶対入れとくべき。
英語で文法を一から理解することはかなりハードル高いです。
理解できていることを英語でリスニングしてどう英語で表現するのかを確認。
最初の頃はリスニング・スピーキングで本当に苦労すると思います。
その負担だけで十分です。
日本でしっかり勉強できることはしましょう。
目安は英検準1級あたりを目指すことをおすすめします。
(英検準1級も大変だと思いますが、ぜひ一つの指標にしてほしいです)
ちなみに、卒業生代表スピーチをすることになりました笑
150人ぐらいの前で英語でスピーチは初めての経験です。
今から緊張しています。
Chapter2-9「カナダ生活 4ヶ月経過して」
気づけば、カナダの生活も4ヶ月をすぎていました。
時間が経つのが早い!
私は今、大学付属の語学センターでEnglish for Academic Purposeの授業を受けています。
大学で授業を受けるための準備みたいなコースです。
プレゼンやエッセイ、ディスカッションなどを主にやっています。
クラスメイトは、中国人、メキシコ人、コロンビア人、ネパール人、日本人、色々です。
今までのコースはIELTSに特化したコースだったので、テクニックよりだったかもしれませんが、いまのコースはアカデミックな知識を学べてる感じです。
成績の方も順調にとれているので、無事卒業できそうです。
初めてカナダに来た頃は、小さなことにも感動していましたが、いまは少し冷静に考えられる気がします。(良いことなのか?)
今後の展開は悩み中です。
旅行、職探し、大学の学部生のコースを受講しようかと迷っています。
とりあえず、ヨーロッパでも日本からよりも近いし行って見たいなと思います。
お金が問題だな。
2018/08/25IELTS結果
やっとOverall 6.0を超えました。
Listening: 5.5
6.5を狙っていたので、とても悔しいです。Listeningがここ最近一番自信があったのにとてもざんねん。
Reading: 7.0
今回は3つの文章をしっかり読めました。読みやすかった。この調子で維持していきたい。
Writing: 5.5
練習の方が良くできた印象です。どんなトピックでもしっかりと回答できるように、継続して練習していきたいと思います。
Speaking: 6.0
いつもよりできなかった気がしたが、予想外によかった。理由がわからない。
正直、よくwebサイトなんかには軽々7.0超えていくような人が載っていますが、私はその類には入りませんね。
(3ヶ月で7.0GET!みたいな人たちはすごいなと思います。)
私がIELTSを勉強し始めてだいたい1年と3ヶ月くらいでやっと6.0を達成しました。
そもそもの英語力の無さに問題があると思いますが…苦笑
3ヶ月で0.5ポイントOveerallで上がるってよく言われますよね。
これってどれぐらい信頼できるものなんでしょうか。
この法則でいくと、一年で2ポイントあげることが可能って事ですよね。
Overall 5.0の人が頑張って勉強して一年で7.0になれるのか…。
うーん、かなり超人的努力が必要な気が…。
もちろんバックグラウンドがそれぞれ違うでしょう。
そもそも英語の基礎力を持っていて、テストに慣れていないタイプの人はスムーズに上がると思います。
逆に基礎力のない人は、テスト対策で5.5くらいは割と早く行けると思いますが、ここからがしんどいですよね。(私のことですが…苦笑)
5.5→6.0に半年以上かかってます涙
今、5.5で苦労されている方に私がアドバイスできるとしたら、
「他人は他人、自分にできる勉強をしっかりやっていくことしかない」ということです。
近道なんてないんじゃないかと思います。
諦めず勉強を続けてください。私も勉強を継続していきます。