C'est la vie

セラヴィ。「それも、人生」という意味のフランス語。教員を退職し、もう一度英語を学び直したり、価値観を広げたいと思って活動中。

国籍も違えば宗教も違う、いろいろな価値観の中で

先日、夏至でした。日照時間が15時間とというカナダにいます。

朝5時半から21時まで日が出てました。長い!

 

同じクラスにムスリムの生徒がいる授業で、日が沈まないと言うことは、ラマダン期間がここと被ってたら、すごい大変だなあと言う話になりました。

空気しか食べれないと言ってましたね…。

 

と言うことは、白夜のあるアイスランドフィンランドではどうなるんだろうか…。

 

今まで考えてもなかった。

 

話は変わって、日本人は机の上に座りませんよね。あと椅子に膝を立てませんよね。

知らず知らずのうちに、教育されています。

いろんな国籍の生徒を見ていると、結構当たり前に机の上に座ったり、椅子に膝を立てたりするんですよね。

価値観が違うのでしょう。

 

たまに、日本人の若い子たちも真似して、椅子の上に座ったり、椅子に膝を立ててるのを語学学校の教室で見かけます。

 

何が正解かわかりませんが、もし私が日本について話を海外の人にすることがあれば、この話をしてみたいですね。

私たちは小学生のときに、椅子の正しい座り方から習いました。膝を立てて座れば行儀が悪いと注意されました。机の上は座る場所ではないとも注意されてきました。日本のマナーの一つなのですと。

どんな反応があるのか…。